越谷張子こしがやはりこだるま

 越谷のだるまは言い伝えによると享保きょうほう年間(1716〜1736年)「だる吉」という男が作り始めたと言われています。
 公的な記録では明治八年(1875年)「武蔵国郡村誌」の「下間久里しもまくり明細帳」に“張子達磨凡はりこだるまおよそ4万個中山道熊谷宿及上野国館林町へ多く輸す”とあるのが最も古く、江戸末期には盛んに製造されていたと推測されています。
 張子だるまは、木型に手で和紙を貼って作るため、一般的な機械成形で作られるだるまと比べて重量が軽く、ひげ等を細かくていねいに描いてあること、台座の粘土が厚いためよく起きあがることが特徴です。


主な生産地 越谷市     
生産組合  越谷市だるま組合

 

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